プロ家庭教師がサピックス生を徹底フォロー|東大医進会

サピックスで偏差値30台~40台のお子様にこそ勧めたい勉強法

今回の東大医進会ブログを担当します家庭教師のKです。
サピックスで偏差値30~40台の低空飛行を続けているお子様。
勉強しても成果に結びつかないためモチベーションが低下していませんか?
また、保護者様も自分の子供の能力を信じきれなくなっていませんか?

そんなお子様にこそ勧めたい勉強法があります。
といいますか、私は実際そうした指導を行っています。

サピックスの試験で偏差値が上がらないお子様こそ行うべき勉強法とは?

まず、偏差値が上がらないお子様の場合は

  • そもそも勉強をしていないお子様
  • 勉強はしているが成績に結びつかないお子様

この2タイプに分けられます。前者の場合は勉強をしておらず、基礎が固まっていないので点数が取れなくて当然。後者の場合は積み重なるべき学力の土台となる基礎が欠けているため、勉強量の割に身についていないと考えられます。

前者の場合は勉強習慣自体がついていないのですから、長い時間の勉強時間に耐えることが出来ません。後者の場合は基礎のどこが欠けているかを理解して、弱点つぶしをしない限りはこの先どこまでいっても成績は上がりません。むしろ、下がります。

そして、この2つのタイプどちらにも効果があるのが、「薄っぺらい参考書兼問題集」を使って、今までならったところの復習をする事です。この時選ぶ参考書兼問題集は簡単なものこそがベストで、文字と文字の間がひろく取ってあるものがよいです。欲をかいて字がびっしり詰まった参考書を使うと逆効果になります。

その理由を説明します。

薄っぺらな参考書がサピックスの偏差値を上げるのに効果的なわけ

まず、保護者様から見て、非常に簡単に見える問題集(説明が大きく分かりやすく書いてある参考書を兼ねているものが良い)で、今まで習った範囲までをテストと同じように時間制限をして、お子様に解かせてみて下さい。サピックスでの偏差値が30~40台に低迷しているお子様のほとんどは、親から見て「とても簡単に見える」問題集さえ、満点を取ることが出来ないはずです。まさに、簡単な問題=基礎中の基礎で取りこぼしがあるから、サピックスでの勉強が身につかないのです。

しかし、点数が上がらずモチベーションの落ちているお子様の大半は、びっしり詰まった問題や解説を見ると気後れしてしまい、やる気を失ってしまいます。ですから、まずは簡単な問題集を徹底的にクリアになるまで復習するのです。

そして、薄っぺらで文字と文字の間が広く、問題も少ない問題集なので、今までの勉強範囲に追いつくのにそれほど時間がかかりません。満点は取れないとはいえ簡単な問題集ですから、問題の多くはスラスラ解けるはずです。これにより「何だ僕結構出来るんだ!」と忘れていた感覚と自信を取り戻し、モチベーションも上がってきます。そして、その中にある「出来なかった部分」こそ、まさにお子様の学力の積み重ねの足かせとなってきた欠落した基礎。これも、薄い問題集を使うからこそすぐに見つけることが出来るのです。あとは、その出来なかった部分を徹底的にわかるまで復習します。薄い問題集ですからそれほど時間はかからないはずです。

サピックスの圧倒的な課題量にウンザリしているお子様にとっては、サピックスと真逆のことをやるので刺激があるうえに、気持ち良く解ける問題も多いので、けっこうみなさん楽しく勉強してくれます。

こうして基礎が固まってくるとサピックスの授業に通ってるだけになっていて、偏差値的にはさっぱりだったお子様も、授業内容で理解できる部分が増えてくる→必然的に成績も上がり→勉強が楽しくなり→授業も楽しくなり→さらに成績が上がりという好循環がうみだされます。

ただし、この方法で高い効果が期待出来るのは、時間にゆとりのある6年生の夏休み前までです。

以上、サピックスで偏差値30台~40台のお子様にこそ勧めたい勉強法でした。
 

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