国語

俺の国語 3

俺の国語

国語に苦手意識のあるお子様の読書体験が豊富である、というケースはほとんどないですね。

それだっ!というので本屋に走りそうなお気持ちをぐっと抑えていただき、少しお付き合いください。

読書量と国語の特点が高いことにおける相関は、努力と成功のお話しに似ています。

つまり、成功している人はもれなく努力しているが、努力しても必ず成功するとは限らない、というアレです。
また、それほどの努力はしなくても(客観的には努力の範疇にはいるが、主観的には努力していると思えない場合を含む)成功する場合もあります。
この点でも、読書は好んで積極的にする方ではないが国語が出来る層、が一定数いることと似ています。

結局のところ、読書体験とは、国語で安定的に高得点を取り続けるための助走であるに過ぎない、ということなのです。
助走を助走たらしめる読書体験というものでなければ、どれほどの量の本を読んでも効果は期待できませんし、何らかの代替による助走が行われれば、もはや受験のための読書をする必要さえありません。

そこで【俺の国語】では、受験国語の高得点化を目論むための読書の仕方をお伝えしてから、読書そのものには向き合っていただいております。

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