プロ家庭教師がサピックス生を徹底フォロー|東大医進会

デイリーチェックで点数がとれない生徒の3タイプについて

医進会プロ家庭教師が綴るサピックスブログ、今回はデイリーチェックについてです。サピックスのデイリーチェックはご存知の通り前回の授業内容が出題範囲となる確認テストです。復習に重きを置いたサピックスらしい授業内容の定着を測るテストです。範囲としては前回の授業内容ですので、復習さえすれば簡単に得点を取れそうですが、そうは簡単にいかないのがサピックス。復習テストとはいえ日ごろの宿題も多く、授業の進みもはやいサピックスでは日々の復習そのものが大きな負担となります。

デイリーチェックで点数をとれないサピックス生の状況を伺ってみると?

デイリーチェックで苦戦しているサピックス生のママ達からのお問い合わせをいただいた時に、お子様達の状況を伺ってみるとだいたい下記に当てはまります。

サピックス生ママ

日々の宿題に追われて授業内容を復習する時間が取れない・・・

サピックス生ママ

サピックスに通っているがノートを取って帰ってくるだけになってしまっている・・・

サピックス生ママ

「それは出来るから!」と言って親のいう事を聞かないが、しっかり間違って帰ってくる・・・

日々の宿題に追われてしまって復習の時間が取れないのであれば、さいわいデイリーチェックはクラス編成とは無関係ですので、復習内容からお子様の志望校合格のために不必要な問題や知識は削ってしまいましょう。サピックスと家庭教師併用の肝は必要な知識と不必要な知識の取捨選択です。限られた勉強時間の中で効率よく成績を上げていくためには必要な部分だけを吸収し、消化不良を起こさせない事です。

ノートを取って帰ってくるだけになってしまっているお子様の場合は、ずいぶん前からサピックスの内容についていけていないはずです。早急についていけなくなった原因を見つけ出し、穴埋めをしてあげなければ手遅れになります。こうした状況のお子様に取るべき手段は2つ。

1つは目先のマンスリーや組み分けテストを目指して、対策を組み得点を取らせてあげる事。2つ目は目先の得点を上げることを考えず、しっかりと土台からお子様に足りない基礎を補強して上げる事です(結果的にはこれが一番の近道です)。最終目標はサピックスのクラスを上げる事ではなく、中学受験で合格を勝ち取る事ですから、本来は2つめの方法がベストです。

しかし、お子様の性格によっては、最初に自信と意欲を取り戻してあげる事が重要な場合もありますので、少し遠回りになりますが目先のテストで点数を取らせてげる事で「やれば出来るんだ!」という自信を取り戻し、勉強に対する意欲をかき立てることを目標にする場合もあります。どちらが良いかは状況を判断してケースバイケースという事になります。

「出来るから!」と言って復習しないのに、テストでは結局出来ずに帰ってくるサピックス生は数多くいます。親に対して意地になってしまっていう事を聞かない、そういう多感な時期でもあります。このケースは親以外の人に対しては素直に言う事を聞いてくれる場合が多いので、あまりに目に余るようであれば家庭教師を依頼しても良いと思います。復習せずに放置していると、出来なかった箇所は当然苦手になりますし、点数が取れないとさらに意地になって親のいう事を聞かなくなっていきます。

以上、デイリーチェックで点数がとれない生徒の3タイプについてでした。今回の医進会サピックスブログはこの辺で。

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