サピックスのカリキュラムが負担となるケース
サピックスのカリキュラムが負担となるケースが今回のテーマです。
合格実績を支えるサピックスのカリキュラム
サピックスのカリキュラムは日能研や四谷大塚などの中学受験専門塾と比べても非常に進みの早いものとなっています。算数を例にとっても5年生の段階で一通りの学習を終了し、6年生からはサピックス特有のスパイラル式で応用問題を繰り返していきます。6年生の夏休みには過去問が宿題となるほどです。この授業スピードの速さと応用問題をスパイラル式に繰り返し定着を図るカリキュラムこそがサピックスの合格実績を支えているといっても過言ではありません。 サピックスのカリキュラムが負担となるケースの続きを読む »»
サピックスの組み分けテスト対策は「気付き」「ひらめき」が重要。
サピックスの組み分けテストは年に3回(6年生は2回)外部生の入室テストも兼ねて行われます。マンスリーテストとの大きな違いは範囲のない実力テストである事と、マンスリーがクラスの上げ下げに制限を設けているのに対して、組み分けテストには制限が無いため大きくクラスを上げるチャンスであるとともにクラスを下げてしまう危険性もある重要なテストです。
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サピックスのマンスリーテスト対策の間違った考え方
サピックスのマンスリーテスト
サピックスのマンスリーテストはご存知の通り月に1回行われるクラス分けテストです。月内に演習した授業内容が範囲となるため、日々の授業内容が定着しているのかどうかを確認する事ができます。サピックスの場合はどのクラスに在籍しているかということが大きな意味を持ちますので保護者の方も生徒も非常に力が入り、マンスリーテストの結果にはみなさん一喜一憂されます。サピックス対策専門家庭教師である当会へのお問い合わせの中でもっとも多いのもマンスリーテスト対策になります。ただし、マンスリーテスト対策はあくまで応急処置。応急処置だけを続けていると、点数が上がらくなってくるばかりか、いつからか下がりだす事も。 サピックスのマンスリーテスト対策の間違った考え方の続きを読む »»